「トキカケ」関連本 [時をかける少女]
劇場アニメの静かなヒットで、今また注目を集めている「時をかける少女」。
それらに関する本をまとめてみました。
全ての原点ともいえるのがこちら。
1965年に発表され、今なお読み継がれている筒井作品初期の傑作。
表題作のほかに、「悪夢の真相」「果てしなき多元宇宙」の2編も納められています。
「新装版」では劇場アニメの公開にあわせ、アニメ版のキャラデザインを手がけた貞本義行さんのイラストが表紙を飾っています。
この小説を元に、現代風にアレンジしたマンガがこちら(2巻もあります)。
1・2巻合わせ、全7話。1巻では妹のデートに付き合わされる番外編も収録されています。
今回上映されたアニメ版のオフィシャルガイドがこちら。
全ストーリーをフィルム画像で紹介しているほか、真琴役・仲里依紗ちゃんのフォトストーリーや、各種設定イラストなどで飾られています。
アニメ版の原案をベースにしたマンガがこちら。
多少、アニメ版と違う描写がありますが、アニメ版を見ていない人でも充分楽しめる構成になっています。
また、コミック誌未掲載のエピローグも特別に収録されています。
とまぁ、いろいろとご紹介してきました。
原作のテイストを踏襲しながら、アニメ版とはまた違った「トキカケ」の世界が楽しめるのではないかと思います。
2006-08-23 01:19
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