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サンタもつらいよ [日々のつぶやき]

ドイツはベルリンでのお話。

サンタクロース派遣会社は人手不足 ベルリン(Excite 世界びっくりニュース)

クリスマスを前にしたベルリンで、サンタクロースが大変な人不足なんだとか。

ベルリンの「Heinzelmaennchen」社は、毎年12月24日、20分ほどの「サンタクロースの訪問」を5000家庭に仲介している。同社の社長で「サンタクロース・デスク」を担当するレネ・ヘイデック氏(40)は、今年は人手不足だと述べた。
「需要に応えるには少なくとも300人のサンタが必要ですが、現在までに契約を結んだのは100人だけです」
ちなみに彼の正式な役職名は「Ober-Weinachtsmann」(サンタクロース・チーフ)だ。

サンタといえば「太っちょであごひげのあるお爺さん」というイメージがあることから、それに似合った人が少ないのかなぁと思っていたんですが…

「もちろん、ふとっちょの男性で本物のあごひげがある人が理想的ですが、それほど厳しく選んでいるわけではありません」と、彼はロイターに語る。
サンタの大多数は学生で、一度のパフォーマンス(ドアの外で親たちから提供されたプレゼントが詰まった袋を運んで、子どもに贈り物を渡す)で28ユーロ(およそ4265円)の報酬を得る。仕事は午後3時頃に始まり、午後9時頃までには終了する。
300人のサンタたちが訪問するのは平均10から12家族だが、20家族まで行く者もいる。ただしサンタは45ユーロ(およそ6855円)で衣装を購入し、収益の15%を派遣会社に渡さなければならない。
「素早い人なら、かなりの額を稼ぐことができます」と、ヘイデック氏は言う。サンタは20歳の学生から、これが28年目だという「本物のあごひげ」を持った72歳の元大学教授までさまざまだ。2歳から7歳までの子どもたちは「まだサンタを信じる」そうだ。

結構年齢幅が広いんですね。これにはびっくりしました。

「ベルリンの多くの家庭では、子どもが成長して信じなくなっても、これを続けるのが伝統になっているのです。きつい仕事ですし、予定に遅れたときは走る必要も出てきます。しかし、すごく楽しいですよ」


これからクリスマスにかけて忙しくなるかもしれませんが、子供に夢を与えられるように頑張ってください。


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