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ボウケンジャー Task.46 [轟轟戦隊ボウケンジャー]

「ボウケンジャー」46回目です。
「闇の三つ首竜」を手にしたブラック・伊能真墨。
いったい彼の身に、どんな異変が起こったのでしょうか。

Task.46 目覚めた闇
☆脚本:荒川稔久/監督:竹本 昇
☆あらすじ:プレシャス=闇の三ッ首竜をめぐるボウケンジャーとリュウオーンの激突! 大混戦のなか、三ッ首竜を手にしたのは真墨であった。しかし、同時に三ッ首竜は真墨の中に眠る闇の力を引き出してしまう。その強大な力を知ってしまった真墨に、成行きを見守っていた闇のヤイバが甘い言葉で囁く。闇に目覚めてこそ本当の力を手にできる、と。
(「ボウケンジャー」東映公式サイトより)

真墨の心に隠れていた闇が目覚めるところから始まる今回の「ボウケンジャー」。
ヤイバとの争いも見所のひとつでしょう。

異変の起こった真墨の前に、突如現れたヤイバ。
彼曰く、「闇の三つ首竜」が真墨を気に入り、闇の力を授けたというのです。
ヤイバの言葉どおり、真墨は三つ首竜の強力な力によって、リュウオーンを素手で倒します。
これを見たヤイバは真墨に「ボウケンジャーとの仲良しごっこをやめて、闇に心を開き、さらなる力を手に入れろ」とそそのかし、三つ首竜を持ってその場から立ち去ってしまいました。

ヤイバの言葉に心が揺れる真墨に、なんと、ヤイバからメッセージが入ります。
「力が欲しければ、ある場所に1人で来い」
真墨は悩みながらも、1人でその場所へと向かいます。
そしてチーフはその様子を陰で見かけ、こっそりと真墨の後を追いかけます。
約束の場所に到着した真墨はヤイバと対面。ヤイバを倒しプレシャスを回収しようとします。
ところが、真墨が三つ首竜を再び手にした途端、またもや異変が起こります。

異変に気づいたチーフは真墨を押さえ込みますが、逆に投げ飛ばされてしまいます。
真墨は三つ首竜から与えられた力を確信し、ヤイバと共に付いていきます。
ヤイバの目的は闇の三つ首竜の力で地球を闇で満たし、この世を闇の力の持ち主の意のままに動かすというものでした。
しかし、ヤイバ自身は三つ首竜に選ばれなかったため、真墨を利用していたのです。

さらにヤイバは、闇のエネルギー体を宇宙から呼び寄せ、地球に衝突させようとします。
これに気付いた真墨は、自分の中の闇がこんな事態を招いたことを知り愕然となりました。
そして、結界の外で倒れている5人を見て、真墨は自分の中にある光を思い起こします。
こうして本来の自分を取り戻した真墨は、ヤイバと立ち向かい、自らの光の力でヤイバを倒しました。
ということで、闇のヤイバはここで退場となりました。合掌。

残りの仲間も、アルティメットダイボウケンで闇のエネルギー体を消滅させ、地球の危機を救いました。
こうして、ヤイバとの争いに決着をつけた真墨ですが…
「俺の中に闇がある…。闇から逃れることはできない…」
と、自分の中にある闇の心を否定できず、アクセルラーを残し、姿を消してしまいました。
次回、姿を消した真墨の運命は? そして、三つ首竜に選ばれなかったリュウオーンに引導を渡すことができるのか?
ボウケンジャーも残り3話。クライマックスへ向けたカウントダウンが来ています。


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