ゲキレンジャー 修行その2

「ゲキレンジャー」の2回目です。
レッド・漢堂ジャンの加入で本格始動したゲキレンジャー。
いよいよ今回は、巨大ロボもお出ましです。

修行その2　ワキワキ！獣拳合体
☆脚本：横手美智子／監督：中澤祥次郎
☆あらすじ：ついに始まった激獣拳と臨獣拳との激突！
　臨獣マンティス拳・マキリカが使うリンギ・邪身豪天変＝巨大化する技に、対抗できないゲキレンジャー。マスター・シャーフーに巨大化するゲキワザ・倍倍分身拳を教えてくれるよう頼みこむ。
　それでは、とシャーフーが応えたゲキワザを習得する方法とは、なんとレツ・ランの二人が、初心者であるジャンに激獣拳ビーストアーツを教えることだったが…

（「ゲキレンジャー」東映公式サイトより）

本編に入る前に、今日の菜月占い：大手デパート運上昇中
ここに上げた以外の局の大手デパート映像を見ていると、結構似たような映像に出くわすことがありました。

前回のラストで登場した巨大シャーフー。早速、「倍倍分身拳」というゲキワザで巨大化したマキリカを吹き飛ばします。
ゲキレンジャーの3人は、そのゲキワザを習得したいと願い出ますが、シャーフーはランとレツの2人に「新入りのジャンに激獣拳を教えることが習得への早道」と諭します。
ということで、2人はしぶしぶジャンへの特訓をさせる羽目になりました（「千里の道も一歩から」とは、よく言ったものです）。

とにかく初めてづくしのジャン。「ゲキヌンチャク」という武器に興味を示し、触って欲しいと頼みますが、2人はそれを拒否。
この2人の態度にジャンは怒りをあらわにし、逃げ出してしまいます。
それでも、一部始終を見ていた美希の言葉に、2人は大事なことを気付きます。そして、レツがジャンを引き止め、彼にゲキヌンチャクの指導をさせました。
美希が語ったゲキレンジャーに大事なこと…それこそ、激獣拳が好きだということだったのです。

ジャンの修行が続く中、またも巨大マキリカが暴れだし、今度はダムを破壊する強攻策に出ました。
これを阻止すべく、ゲキレンジャーも現場に駆けつけます。ブルーに変身したレツは「ゲキトンファー」、イエローに変身したランは「ゲキトンファー・ロングバトン」、そして、レッドに変身したジャンもゲキヌンチャク、それぞれの武器でリンシーたちの包囲網を突破します。
しかし、巨大化したマキリカには倍倍分身拳でないと、完全に倒せません。

シャーフーは、「心技体」のトライアングルで行うゲキワザが出来ることを3人に伝えます。
このシャーフーの言葉で3人は、ランの“心”、レツの“技”、ジャンの“体”、そして3人が持つ「激獣拳が好きだ」という気持ちをひとつにあわせました。
これによって編み出されたゲキワザ「獣拳合体」で、「ゲキトージャー」という巨大ロボを作り出します。

いよいよ、ゲキトージャーvsマキリカの巨大バトルが始まりました。
と同時にメレの体内から速水あｔ…、もとい「バエ」も登場し、彼の実況もスタートします。
ゲキトージャーは「ゲキセツコン」を使い、マキリカをぶっ飛ばします。
さらに間髪を入れず、「大頑頑拳」なるゲキワザでマキリカをこれでもかと連打！
これによってマキリカは大爆発し、ゲキトージャー　WIN！
ジャン、レツ、ランの3人にとって初めての、そして大きな1勝を勝ち取ったのでありました。

（追記）

と同時にメレの体内から速水あｔ…、もとい「バエ」も登場し（略）

すみません。中の人がこの方だと聞いて、真っ先に浮かんだのがこのキャラだったので…（汗