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海外吹き替えドラマの話し方 [日々のつぶやき]

今日3月12日は個人的お気に入りの声優、岡村明美さんの誕生日です。
それにちなんだ訳でもないんですが(ぉ、こんな記事を紹介してみます。

海外吹き替えドラマの「話し方」、その特徴は?(Excite Bit コネタ)

海外ドラマの吹き替えに見られる独特の喋り。アニメのそれとは全く違ったこの喋りの特徴を、「ビバリーヒルズ高校白書」の吹き替えと友近さん&なだぎ武さんのネタとで比較したそうです(笑)。

1つ目は「文節ごとに切って話す」。それも文節内を早口で言うこと。
たとえば、普通に「春が来た」というところを「春がぁ~来たぜっ」と喋っているとか。
英語のリズムにのせ、役者さんが口を開いている間に日本語を詰め込んでいるのが、大きな理由になっているようです。

2つ目は会話のやりとりで、まず「結論」から言う
「どうしたの?」「沈んでる」(きっぱり)そのあとで、「ん~○○があってね」といった具合に、後で内容を補足するパターンがその一例で、英語の文法的に、直訳していることにあるとか。

3つ目は語尾が適度に「男らしい&女らしい」というところ。
さらに言葉の頭に“ため”を入れるのも、大きな特徴なんだそうです。
言ってることはたいしたものでもないのに、抑揚が生まれ、聞いてるほうもつい耳を傾けてしまうという、まさに“神業”です(ぇ

他にも、どうってことのない会話でも、露骨に溜め息をつくパターンや、ケンカのシーンでは、内容がよくわからないまま、お互いの抽象的な思い込みトークが展開されたり…

なんでもないような会話でも、“吹き替え喋り”でドラマチックな展開になることを証明しています。
日常が面白くなること請け合いです(笑)。

ちなみに、冒頭で岡村さんを紹介したのにも、ちょっとした訳がありまして…
今でこそ「ワンピース」のナミや、「ガンパレ」シリーズの芝村舞役などで人気がありますが、洋画や海外ドラマの吹き替えにも多数出演されていらっしゃいます。

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今日の菜月占い:表明運合計マスター・シャーフーに表明化するゲキワザ・倍倍分身拳を教えてくれるよう頼みこむ。


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