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ゲキレンジャー 修行その13 [獣拳戦隊ゲキレンジャー]

「ゲキレンジャー」の13回目です。
空の拳魔・カタの親衛隊を名乗る2人の怪人。
その対抗策として、ブルー・深見レツがとった行動とは…

修行その13 シンシン!精霊の舞い
☆脚本:吉村元希/監督:辻野正人
☆あらすじ:スクラッチ主催のバレエ鑑賞会──
 イマイチ乗らないジャンとランに対して、芸術に造詣が深いレツは大盛り上がり。しかし、そこに臨獣クレーン拳のルーツと臨獣クロウ拳のラスカが現われた! 空の拳魔カタの親衛隊・飛翔拳を名乗る2人は、文字通り大空を飛翔してゲキレンジャーを翻弄する。
 3人は飛翔拳に対抗するため、空を飛べるようになるための修行をシャーフーに頼むが、シャーフーが取り出したのは地図。そこで精霊の舞いを観てくるように指示されるが…
 一方、カタの修行で、自らの絶望を力とした理央。更なる力を求め、今度は憎悪を増大する修行に入るのだが…
(「ゲキレンジャー」東映公式サイトより)

本編の前に、今日の菜月占い:アニメ運不調
こんなのがアニメしちゃったら、リアルの声優さんの仕事が逆に減ってしまわないんでしょうかねぇ?

レツだけがやけに乗り気になって見ているバレエ鑑賞会。もともと画家を目指していただけあって、この手のものに対しては、実に真剣なまなざしで見入っているようです。
それにしても一介のスポーツ用品メーカーが、こんな芸術分野に関わるというのは、企業メセナの一環なんでしょうか?
と、そんなムードをぶち壊すかのように、カタの親衛隊を名乗る“臨獣クロウ拳”の「ラスカ」と、“臨獣クレーン拳”の「ルーツ」が出現!
ゲキレンジャーの3人は、人間の悲鳴や絶望をイカヅチに変えて街を襲うラスカとルーツを阻止しようとします。ところが、彼らの手裏剣技の凄さに、レツのゲキトンファーも跳ね返してしまい、全く歯が立ちません。

さらにラスカとルーツが巨大化し、ゲキレンジャーもゲキエレファントージャで対抗します。
しかし、鳥がモチーフのラスカ達は空中戦を得意とし、自在に空を飛び回ります。これにはゲキハンマーが全くあたらず、攻撃のしようがありません。
がんじがらめにされたゲキエレファントージャは、ラスカとルーツのダブルキックをもろに受け、遂には逃げられてしまいました。

「空を飛びたい」という3人の要望に、シャーフーは精霊が舞うという場所を示した地図を渡し、「芸術観賞をしてこい」と言います。
そして、地図の場所にやってきた3人は、水の上を華麗に、かつ優雅に舞う謎に満ちた人物に出会います。
その人物の名は「バット・リー」。シャーフー、エレハンと同じ拳聖だそうです。

バットの舞いに魅了されたレツは、早速教えを請うのですが…なんと、「誰にも修行はしない」と断られてしまいます。
バット曰く。拳法の中に美しさを追い続け、それを秘伝として練り上げてきたんだとか。
しかし、それを習得できる人などそうたくさんいるものではなく、今まで弟子入りした人たちに、何度となく失望してきたというのです。

断られても、ただでは諦めないレツ。
次々と華麗に繰り出すゲキワザで、バットに戦いを挑みます。
レツの攻撃を扇で軽くかわしつつ、その戦いぶりを見ていたバットは、ようやくレツの修行を引き受けることになります。
しかし、バットが提示した教えは「技を捨てろ」。 このひと言に一体どんな意味があるんでしょうか。

ということで、今回のお話はここで終了。「技を捨てろ」の真意と、ラスカ・ルーツの決着は次回に持ち越しとなりました。

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