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追悼・ソルジャーブルー(地球へ… section17) [地球(テラ)へ…]

「地球へ…」の17回目です。
今回はソルジャーブルー最後の活躍ということなので、早速あらすじから参ります。

section17 永遠と陽炎と
☆脚本:佐藤 大/絵コンテ:高田 淳/演出:柳瀬雄之/作画監督:高乗陽子
☆あらすじ:メギドの火がナスカを襲う。
その時、目覚める7人のナスカチルドレン。
地獄の業火を退けたブルーとジョミーの前に、驚くべき能力を秘めたタイプブルーのミュウたちが姿を現す。
キースの指示で、メギドの第二波攻撃が準備される中、ミュウたちのナスカからの避難脱出は間に合うのか?
そして、ブルー最後の戦いが…
(「地球へ…」アニプレックス公式サイトより)


では、今回の出来事をまとめてみましょう。

・ブルー、メギドの火にシールドで立ち向かうも、あまりの強力ぶりにダウン寸前
・そこにジョミーが加勢し、ナスカ直撃を退ける
・しかし、2人が見渡すと、成長したトォニィたちナスカチルドレン7人の姿が!
・どうやらトォニィも、メギドの発射に気付いていたようで…
・ブルー、第2波を阻止するべく、単身でメギドシステム破壊に向かう
・一方ナスカでは、ミュウ達の避難の真っ最中
・リオ、キムとハロルドがいないことに気付きナスカを探し回る
・キムからのテレパシーをキャッチしたリオ、破壊されたコロニーへ到着
・必死でドアをこじ開けようとするも、なかなか開かず、リオ苦戦
・キム、「自分たちのことはいいから、早く脱出しろ」とリオを説得
・リオ、駆けつけたジョミーにキムの救出を頼み、ナスカを離脱
・その頃のキースは、第2波発射の準備中
・ところが、ブルーがメギドシステムに向かっていることを知り、ブルー討伐に乗り出す
・ジョミー、コロニーのドアを力づくで開け、キムを発見
・しかし、足をやられてしまったのか、キムは全く身動きが取れない
・この惨劇を目の当たりにしたジョミー、キムの救出を諦めシャングリラへと戻る
・メギドに到着したブルー、敵の攻撃を跳ね返し、システムの中枢に向かう
・しかし、そうはさせまいとキースも現れ、再び会い見える
・キース、半ば一方的にブルーを集中攻撃…って、齢300の爺さん相手に何やってんですか!
・ブルー、最後の力を振り絞り、メギドシステムに大きなダメージを与える
・あわやキース巻き添えかと思いきや、駆けつけたマツカに助けられ、命拾いをする
・一方のジョミー、ワープによってナスカから脱出
・ブルーの捨て身の攻撃で、機能しなくなったメギドシステム大爆発!
・ということで、ソルジャーブルーここに死す… 合掌
・またしてもマツカに救われたキース、グレイブに残存ミュウの掃討を指示
・しかし、当のグレイブは「通信回線の故障」を名目に、キースからの指示を拒絶
・グレイブ、この一連のキースの行為を「戦争ではなく虐殺」と語り、「キースこそ化け物だ」とナイスな発言
・フィシス、ブルーの遺品となった補聴器をジョミーに託す
・ブルーの死によって、ジョミーは名実ともにソルジャーとしての道を歩むことに
・そして、残されたミュウ達にアルテメシア制圧を宣言…

ということで、ソルジャーブルーの壮絶な最期が描かれた今回。
もうホントに涙無しでは語られませんでしたよ。
これから先、ジョミーがミュウの長としてどう活躍するのか、期待したいところです。

(7/29追記)
本編の最後に登場した、ソルジャーブルー・辞世の詩をご紹介しましょう。

宇宙(そら)深く
眠れる獅子
永遠(とわ)の時のかなたに目覚め

目覚め
百億の光 越えて
地球(テラ)へ来たらむ

正直言って、これを見たとき年甲斐もなく大泣きしそうでしたよ。
ヤマサキオサム監督以下、スタッフの皆さんの「地球へ…」への力の入れようが、素晴らしすぎます。
私自身、このお話でDVD全巻購入が決定しました。(もちろん、仕事に就いたという前提つきですが・ぉ)


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