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地球へ… section20&21 [地球(テラ)へ…]

「地球へ…」の20&21回目です。
いろいろとばたばたしていたために、2話分まとめての雑感となってしまいました。

ここで取り上げるのは第20話「決戦前夜」と、第21話「星屑の記憶」の簡単な雑感でございます。

section20 決戦前夜
☆脚本:森田 繁/絵コンテ:つるやまおさむ/演出:清水 聡/作画監督:齊藤 百
☆あらすじ:ミュウとの全面対決に向け、着々と足場を固めていくキース。
テラ政府の首都惑星、ノア。
その惑星に戦時体制下の激しい嵐が吹き荒れる中、国家元首への道を駆け上がるキースの見据えるものは。
人類とミュウ、合い入れぬ者たちの狭間で歴史はどんな運命をつむぎだすのか?


section21 星屑の記憶
☆脚本:森田 繁/絵コンテ:高梨 光/演出:小林浩輔/作画監督:宮前真一
☆あらすじ:木星の周辺に主力部隊を配備し、ミュウたちを迎え撃つキース。
対ミュウ戦闘訓練を受けたメンバーズたちとトォニィたちナスカチルドレンの激しい戦闘の末に、散り行く命と残される命。
人の悲しみと怒りが星々の狭間に満ち満ちる時、ジョミーは、そしてキースは何を思うのか?
(「地球へ…」アニプレックス公式サイトより)


まずは第20話から。E-1077を破壊し、過去との決別を終えたキースがメインのお話でした。

30分という尺で、あれよあれよと出世したキース。元老院のトップ・国家元首にまで上り詰めていました。
そんなキースがぶちまけたひとつの提案…なんと、木星をミュウ殲滅の防衛線にするというのです。
しかも、ミュウを倒すためなら「こんな惑星くれてやるわ!」(違)と、滅亡も辞さない姿勢で臨んでいました。
それにしても、多数の兵士を前に演説するキースを見ていると、第2次大戦のナチスドイツを髣髴としてしまいましたね。一瞬「ヒトラーか?」と思いましたよ(ぉ

その一方で、ジョミーに占領されたアルテメシアから脱出をしようとしたスウェナの娘・レティシアとジョミーの育ての両親が足止めされるという事態に…なんでも、サイオン検査でレティシアにミュウ反応があった事が原因だそうです。
これに、ゆかなさn母親・マリアが反発したところで終了。あのシーンには驚かされてしまいました。

さて、キースが待ち伏せしているとも知らずに、地球に向けて進んでいるジョミー達ミュウを中心に据えたのが、今週放送された第21話であります。

いやぁ~、まさに“ミュウvs人類の最終決戦”その序章にふさわしい展開でした。
ミュウの船団が木星にワープした途端に、大量のレーザーが飛び交っていました。
これにトォニィ率いるナスカチルドレンが応戦するわけですが、相手はミュウ対策を練りに練った強者揃い。逆に苦戦を強いられてしまい、コブ、タージオン、そしてトォニィにもっともお熱(ぉ)のアルテラが命を落としてしまいました。
恋人(?)を失ってしまったトォニィは、悲しみのあまり強大なパワーを放出。これによって人類側も大ダメージを与えていました。
このシーンで15話のカリナを思い出してしまった…(苦笑)
この暴走をジョミーが食い止め、カリナの二の舞は避けられたようです。

一連の戦闘の後で、キースからの通信がシャングリラ内に飛び込んできました。
曰く。潜在ミュウが強制収容されているコロニーを、木星の大気圏に突入させる…
しかも、コロニー内にはレティシアと育ての両親・ウィリアムとマリアの姿がありました。
この映像を見たトォニィは、キースへの殺意が再び芽生えてしまったみたいです。

ところで、MBSの携帯サイトで毎週やっている待ち受け画像プレゼントですが…皆さんゲットできましたか?
今週は通常より30分早い放送で週遅れの地域と完全にぶつかってしまったのか、混雑表示ばかりでしたよ。
おかげで制限時間の30分をオーバーしてしまい、結局ゲットできませんでした…
おそらく、週遅れの静岡・広島の皆さんも同じ境遇にあってしまったものと思われます。


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