地球へ… section22 [地球(テラ)へ…]
「地球へ…」も残り3回(22回目)となってしまいました。
アルテラの死がきっかけで、キースへの憎しみが再燃したトォニィ。
再び、キース暗殺に乗り出しますが…
section22 暮れる命
☆脚本:根元歳三/絵コンテ・演出:石井久志/作画監督:阿部智之
☆あらすじ:木星上空に作られたミュウ収容所、コルディッツ。キースは拿捕したミュウたちを盾に、ジョミーたちの戦意を押さえ込もうと画策する。鉄の意志でテラへの進行を決断するジョミー。
同じ頃、キース暗殺を単独で決意したトォニィはキース艦『ゼウス』への潜入を決行していた。
彼の前に立ちはだかるマツカ。
2人のミュウ同士の戦いは…、そしてキースの運命は…(「地球へ…」アニプレックス公式サイトより)
児玉 清「それでは問題です。沢木さん、どうぞ」
沢木美佳子「はい。人気アニメ『地球(テラ)へ…』の22話で、退場するキャラクターは次の4人のうち2人います。誰と誰でしょう。キース、サム、トォニィ、マツカ」
…って、なんで「ア○ック25」が入るんだか(ぉ
とにかく、ラスト3話ということもあってか、怒涛の展開が続いております。
とりわけキースに至っては、前回から機嫌が悪いようです。まぁ、トォニィのサイオンバーストで多数のシャトルが破壊されたせいもあるみたいですが、最大の原因が…
サムの死
マツカを介して、真相が明らかにされましたが、ステーション時代の数少ない親友の死に、キースの心も少なからず影響があったようです。
一方で、木星の上空に浮かぶミュウの収容所「コルディッツ」。
この収容所の人たちを道連れにして木星に落下させるというキースの作戦で、地球に向かうジョミーに脅しをかけていましたが、そこはソルジャー。ナスカの悲劇を教訓にしたのか、彼らを見捨てることなく救出し、レティシアの実母・スウェナをほっとさせました。
同じ頃、トォニィはというと、キースを再び暗殺するべく、彼の乗る戦艦「ゼウス」に単独で潜入していました。
というわけで、遂にやってきました。
キースvsトォニィの第2ラウンド!(マテ)
第1ラウンドではキース本人にダメージを与えられなかったトォニィでしたが、その教訓が生かされているんでしょうか、今度は遠隔操作でキースの首を絞めています。
と、そこへ異変に気付いたマツカが乱入!トォニィを積極的に攻撃します。
トォニィ、マツカに大ダメージを与え、弱ったキースに止めを刺しますが…
なんと、マツカが庇ってしまい、逆にマツカがやられてしまったではありませんか!
これにはトォニィも驚きを隠せなかったらしく、「自分と同じミュウを殺してしまった」とものすごく落ち込んでいました。
それにしても、キースの臨死体験を見ていると、どこのBL小説なのかと思いましたねぇ(ぉ
なぜって、手を差し伸べているのがサム、シロエ、マツカと男性陣ばかりでしたから…
これでイライザが出てきたら、ある意味面白かったかもしれません。
とはいえ、今回のお話では一気に2人の命が暮れてしまいました。
一人はステーション時代の友人・サム。もう一人は、ミュウでありながら終生キースに尽くしたマツカ。
今回はこの2人に合掌。
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