不定期コラム「新スマホ『Xperia acro』

※このコラムはTwitterのフォロワーから寄せられる情報を取りまとめ、新聞風に紹介するサイト「日刊naitou-sou」のコラムをご紹介しています。

7月9日に発売されるNTTドコモの最新スマートフォン『Xperia acro SO-02C』（ソニー・エリクソン製）の予約受付が、6月28日から始まった。ドコモのスマホを代表する『Xperia』シリーズの第3弾で、歴代機種の機能に加え「おサイフケータイ」や「ワンセグ」などにも対応した日本独自の仕様である
◆「おサイフケータイ」や「ワンセグ」は“ガラケー”と揶揄されがちな従来の携帯電話でお馴染みの機能で、既に多くのユーザーが利用している。筆者自身も時折ワンセグでアニメなどをチェックしている。ドコモをはじめとした携帯電話各社は絶大的な人気を持つアップル社の『iPhone』に対抗するため、『android』OSのスマートフォンで巻き返しを図っている
◆こうした努力もあって、スマートフォンの普及率が年々高まっているという。筆者が所有している携帯も、所持してから間もなく3年を迎えようとしており、そろそろ買い替えを検討している。その選択肢としてスマートフォンへの切り替えを視野に入れ、機種選びをしている
◆今年に入り国内メーカー各社が「おサイフケータイ」や「ワンセグ」付きのスマートフォンを相次いで発売し、従来機種への移行をスムーズに進める施策を採っている。『Xperia』シリーズを展開しているソニー・エリクソンは海外メーカーだが、日本国内のシェア拡大を図るために日本独自仕様である『acro』の開発に踏み切ったそうだ
◆今後は各メーカーとも、従来機種の付加価値を取り入れたスマートフォンの開発に注力するということで、ますます期待が高まりそうだ。