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「たまごっち」と言えないNHK [日々のつぶやき]

なんだか、石原慎太郎都知事の本の題名みたいです(笑)。

宣伝禁止! NHKのもどかしさ(Excite Bit コネタ)

放送メディアの中で、民放とは一線を画している“公共放送”NHK。
それゆえ、表現があいまいな部分が多々あるようです。

たとえば、ニュースなどでデパートの映像が出ても、その店名が伏せられていたり、インタビューでも会社名を出さないなど、固有名詞の扱いにはかなり敏感なご様子。

先日も「プロフェッショナル 仕事の流儀」なる番組で、バンダイの横井昭裕さんを迎えたとき、彼が企画した「たまごっち」を、「たまご型ゲーム」と紹介していたそうです。

こういうのに限らず、「セロテープ」を「セロハンテープ」と言ったり、「ゴールデンウィーク」を「大型連休」と置き換えるなど、見ている人にとっては実にもどかしく感じます。

これじゃ、「NHK民営化」の声が一部にあって当然かもしれません。


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コメント 1

自分で考えた自分の意見を持っている者

NHKは公共性の高いテレビ局、という触れ込みなんで仕方ないですよね。
民放はメーカーに不備があっても、それを突くことは出来ない。
だからこそ「犯罪」になったら、いっせいに叩き始める。

何年か前に、『ドイツ車では横衝突時の安全性をどのメーカーもきちんとやっている。日本の自動車メーカーでは安全性をきちんとやっているメーカーは無い!!』とNHKが放送しましたよね。それがきっかけで、自動車メーカーが動き、日本車の安全性は飛躍的に向上しました。トヨタや日産が筆頭スポンサーである民放では絶対にできない放送でした。
私はNHKは、もっともっと公共放送らしくあれ、と思います。
BBCは、国の政策が変だというキャンペーンをしょっちゅうやっています。おかしい、と感じたのならしがらみにとらわれずきちんと放送する姿勢は大切です。体制を批判することもマスコミの仕事の一つです。日本ではせいぜい政治家のスキャンダルを三流週刊誌がかぎまわり、世論が動いた、と判断すると初めて民放が乗り出してきて叩き始める。
あまりにも子供っぽいマスコミしかないではありませんか。悲しいですよね。

NHKの民営化とは、今以上に(商業主義に)がんじがらめになるということです。
by 自分で考えた自分の意見を持っている者 (2006-11-12 04:54) 

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