SSブログ

ゲキレンジャー 修行その1 [獣拳戦隊ゲキレンジャー]

スーパー戦隊シリーズ第31作目となる「ゲキレンジャー」が、遂に始まります。
物語のスタートは、とある山奥から。
そこで暮らす一人の青年が見たものとは…

修行その1 ニキニキ!激獣拳
☆脚本:横手美智子/監督:中澤祥次郎
☆あらすじ:樹海の奥深く── 1機のセスナが煙を上げて不時着した。
 それは、幼き頃よりこの樹海で虎に育てられた漢堂ジャンに、ゾワゾワすると同時にニキニキするという、奇妙な感覚を与えた。
 機内から現われた女性・真咲美希は「激獣拳ビーストアーツ」の拳士。そして、彼女を取り囲む不気味な集団こそ、「臨獣拳アクガタ」を使う邪悪な拳法集団「臨獣殿」の拳士・リンシーたちだ。
 美希とリンシーたちの激突!
 戦いのなかで美希が駆使する、人間の動きを超えた、まるで豹のようにしなやかな拳法を目の当たりにしたジャンは、湧きあがる興味を押さえきれず、美希に飛びかかるのだが…
(「ゲキレンジャー」東映公式サイトより)


えー、サブタイトルだけ見ていると、林家正蔵師匠がゴルフクラブを持って登場しそうな雰囲気ですが…(ぉ
とにかく「ゲキレンジャー」の1回目、ビーストオン!

…の前に、今日の菜月占い:和式運なし
*このエントリは、BlogPet(和式)の「菜月」が書くでしょう。

人里離れた山奥で暮らしている青年、「漢堂ジャン」。
幼い頃からトラに育てられた彼は、根っからの野生児であります。
そんなある日、いつものようにパンダと取っ組み合いをしていたジャンは、不時着した1機のセスナを発見します。
それにしても、なぜこんな山奥にパンダがいるんでしょうか(笑)。
そのセスナは、「スクラッチ」というスポーツメーカーの重役で、「激獣拳ビーストアーツ」の使い手である「真咲美希」が所有していたものでした。
セスナから降り立った美希の周りに、ビーストアーツと敵対する「臨獣拳アクガタ」の手下「リンシー」に囲まれてしまいます。
しかし美希は、「激獣レオパルド拳 貫貫掌」で次々と倒していきました。
この一部始終を見ていたジャンは、美希の獣拳にすっかり興味を示していました。

とそこに、リンシーの親玉(?)「リンリンシー」と「マキリカ」が現れ、美希が封印しようとした「拳魔の腕輪」を奪い去ってしまいます。
そんな中、大木の下敷きになりながら、骨折すらしていないジャンの並外れた丈夫な体に、美希は何かを感じ、彼を連れて帰ります。
スクラッチ社に連れてこられたジャンは、師匠の「マスター・シャーフー」の元で修行をするビーストアーツの拳士「宇崎ラン」と「深見レツ」の2人に出会います。

シャーフーによると、4千年の歴史を持ち、獣の力を手にする拳法「獣拳」には2つの流派に分かれているとか。
ひとつは、スクラッチ社のサポートで発展させた正義の獣拳「激獣拳ビーストアーツ」。
そしてもうひとつは、邪悪な獣拳「臨獣拳アクガタ」。
この2つの流派が長年にわたって対立していて、そのアクガタの使い手が首領の「理央」が率いる「臨獣殿」なんだそうです。
同じ頃、拳魔の腕輪を手に入れた理央は、拳魔の声に従い、人々を恐怖に陥れようと準備を着々と進めていました。

理央の命を受けたマキリカは、「獣変邪身拳」で獣人に変化して街を破壊します。
駆けつけたランとレツも、それぞれ「ゲキイエロー」と「ゲキブルー」に変身します。
ランは激獣チーター拳のゲキワザ「瞬瞬弾」で「ゲキチーター」、レツは激獣ジャガー拳のゲキワザ「転転弾」で「ゲキジャガー」を繰り出し、リンシーの集団を一蹴させます。
ランとレツの活躍に興奮したジャンも、早速見よう見まねで構えますが…変身できません。

しかし、少女を襲うマキリカの行動にジャンは怒りを感じ、そのあふれ出す激気が高まります。
こうして、ジャンは遂に「ゲキレッド」に変身しました。
そしてジャンは、激獣ジャガー拳のゲキワザ「咆咆弾」によって「ゲキタイガー」を繰り出し、マキリカをぶっ飛ばします。
この活躍によって、正義の力を見出したジャンは、ラン、レツと共に「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の一員になりました。
ところが、ジャンに倒されたはずのマキリカが巨大化してしまいます。
このピンチに、なんと巨大シャーフーが出現し、マキリカを吹き飛ばし、ここでお話が終了します。
果たしてこの巨大シャーフーは、一体なんなのか?次回、その秘密が明らかになります。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(33) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 33

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。