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ゲキレンジャー 修行その6 [獣拳戦隊ゲキレンジャー]

「ゲキレンジャー」の6回目です。
激獣拳の修行の傍ら、絵画に勤しんでいるブルー・深見レツ。
そんな中、スクラッチに1人の怪しい男がやって来ます。

修行その6 ジュワーン!って、何?
☆脚本:横手美智子/監督:竹本 昇
☆あらすじ:スクラッチに現われた、怪しい男・ピエール藤代。画商である彼は、レツの描いた絵を売って欲しいと頼みに来たのだ。しかし、レツはまだ未完成だからと相手にしない。レツが自分が描いた絵に感じている、足りないモノ、足りない何か、とは?
 一方、臨獣殿── 対応不能の惑乱者・臨獣ゲッコー拳のモリヤが出陣! 重力を無視し、高層ビルの壁に立つモリヤに対し、ゲキレンジャーはどう戦う?
(「ゲキレンジャー」東映公式サイトより)


えー、お言葉ですが“ジュワーン”の意味を聞きたいのは、むしろこちらのほうですが…(ぉ
あと、レツの絵を買いに来たという男も気になるところです。

でもその前に、今日の菜月占い:中澤祥次郎運まあまあ
言ってることはたいしたものでもないのに、抑揚が生まれ、聞いてるほうもつい耳を傾けてしまうという、まさに“神業”です(中澤祥次郎
決して、中澤監督本人が語っているわけではありません。

スクラッチを訪れた「ピエール藤代」なる男。画商である彼はレツが描いた絵に以前から興味を持っており、スクラッチにやって来たのも、レツの絵を購入するためなんだとか。
レツはスクラッチに入社する前、その才能から将来を期待された画家だったそうです。
しかし、レツは自ら筆を取ったその絵には何かが足りない、という理由で譲ろうとはしません。
レツが自分の絵に足りない何かを求め続ける中、五毒拳の1人“臨獣ゲッコー拳”使いの「モリヤ」が現れ、街中を大暴れします。

ヤモリのごとく壁を自在に動き回るモリヤに、なす術のないゲキレンジャー。
そんな状況下でもレツは壁をよじ登り、地上ではなく、あえてモリヤと同じ世界で戦いに挑みます。しかし、レツを以てしてもモリヤには敵いません。
シャーフーはそんな3人に対し、窓拭きの修行を言いつけます。レツもジャンやランと同じくロープにぶら下がり、必死で窓拭きをしています。

レツはこの窓拭きの修行から、絵を描くのと同様に、ただ“戦いに勝つ”のではなく、さらに高みを目指し、何かを見つけようとしていました。
そんな中、モリヤが再び出現。早速レツは窓拭き修行によって養ったバランス感覚を活かして壁をよじ登り、華麗なテクニックでモリヤを攻撃します。

レツは、芸術も獣拳も“感動”がなければ意味がないことを見出します。
亡き兄が魅了されたという激獣拳。それを学ぶことを決めたとき、絵の道をひとまず休んで、拳の道によって感動を追及しようと決意したのです。
人を感動させれば、そのみんなの感動が自分に力をくれる。
勝つから感動するのではなく、感動を与えられるから勝つ! レツはそう感じたのです。

そうこうするうち、3人の攻撃で追い詰められたモリヤが巨大化。
ゲキレンジャーも、すぐさまゲキトージャーで応戦しますが、モリヤはその攻撃から逃げてばかり。
さらに、“速生腕”なる抜いた先から新しい腕が生えるリンギでゲキトージャーを翻弄します。それでも、ゲキトージャーのゲキワザでモリヤを倒し、ゲキレンジャーが勝利を収めます。
そして、探していた何かを掴んだというレツも、描きかけだった絵を無事に完成させたのでありました。

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