ジーンズの「Gパン」表記 [日々のつぶやき]
ジーンズの別名として、長年にわたり君臨している「ジーパン」。
衣料品店の中には、それを“Gパン”と表記しているところもあるそうですが…この表記、実際のところ正しいものなのでしょうか?
ところでジーンズの「Gパン」表記は合ってますか(Excite Bit コネタ)
こんな素朴な疑問を、大手ジーンズメーカーの「エドウィン」に尋ねてみると…
「まず、『ジーパン』という呼び方自体が、日本でしか言わないものですよね」
そりゃそうでしょう。外国で「ジーパン」なんて言っても、「What's?」って逆に聞き返されちゃいます。
で、この語源の発祥となったのが終戦直後のこと。上野のアメ横などで、ジーンズがアメリカ軍の払い下げ品として流通するようになっていったそうで…
「ですから、GIのパンツということで、『GIパンツ』、それが『ジーパン』と呼ばれるようになっていったんです」
なるほど、GIがはいていたパンツだから「Gパン」。あながち間違ってないようです。
終戦直後というのは、今のようにジーンズが普及していなかったということが、この言葉を作らせるきっかけになっていたみたいです。
ちなみに、ジーンズを英語で書くときのスペルは「jeans」。
英語の試験でジーンズと書くとき、間違っても「G」なんて書かないでくださいね(笑)。
今日の菜月占い:テラ運悪し
この二つの違いについて、大手メーカーの「ホーユー」にテラを聞くと…
何を聞くつもりなんでしょうか?
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