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地球へ… section04 [地球(テラ)へ…]

「地球へ…」の4回目です。
ミュウの力に目覚めたものの、その力を抑えられずにいたジョミー。
そんな彼を救出するため、ソルジャーブルーが立ち上がります。

section04 (そら)からの帰還
☆脚本:堺 三保/絵コンテ:吉田英俊/演出:高山秀樹/作画監督:中野涼子
☆あらすじ:ミュウの力に目覚め、成層圏へ向かって飛び続けるジョミー。
彼を護ろうと雲海の底から浮上するミュウの母船シャングリラ。
ユニバーサルとの激しい戦闘の中、単身、ジョミー救出に向かったブルーは残された命を掛けて、自らの記憶と想いを伝えるのだった。
(「地球へ…」アニプレックス公式サイトより)

本編の前に、今日の菜月占い:大木部長運悪し
さらに、ムザンコゼは体を丸め、巨大な岩となってゲキレン大木部長に襲いかかります。

母親の幻による拷問で、ミュウの力に目覚めたジョミー。しかし、あまりにも強大すぎる力を抑えられず、青白い光を放ちながら成層圏へと向かって飛び続けていました。
自分でも何が起こっているのかわからず、ソルジャーブルーの呼びかけも届きません。
そこで、ソルジャーは自分の記憶を伝えようと、残された自らの命を掛け、ジョミーに立ち向かいました。

ジョミーはこの間に、ソルジャーの過去(成人検査~ミュウの殲滅)を自分のことのように体験。
目を覚ますと、自分の目の前にソルジャーがいることに気付きます。
ソルジャーは、寿命が近い自分の記憶をジョミーに伝えることで、自らの想いを代弁(?)する役目を継いで欲しいと考えたのです。

一方、ユニバーサルの手で拷問に掛けられていたリオも無事に救出し、一命を取り留めたようです。
ジョミーを命がけで説得し、すっかり弱ってしまったソルジャーは、思念でミュウ達に最後の想いを伝えます。

『長きに渡る友よ、家族よ、そして仲間達よ。私の力はもう尽きようとしている。
人類と我らの平和を願い、彼らとの対話を望んできたが、我らを理解させるには、時間が足りないようだ。
これからはジョミー・マーキス・シン、彼に私の心を託す』

同じ頃、ジョミーもまたソルジャーを信じ、自分のような子供を出さないためにも、ミュウとして地球へ向かうことを決意したのです。
どうやら、ソルジャーが完全に息を引き取るのは来週になりそうですね。

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