SSブログ

地球へ… section06 [地球(テラ)へ…]

「地球へ…」の6回目です。
第2部の舞台は、エリートを育て上げる教育ステーション。
そこで学んでいる一人の青年にスポットが当てられます。

section06 ステーション E-1077
☆脚本:面出明美・山崎 理/絵コンテ:つるやまおさむ/演出:清水 聡/作画監督:波風立流
☆あらすじ:エリート育成を目的とした教育ステーションE-1077。
そのステーションにキース・アニアンは居た。
新入生を乗せた宇宙船が事故を起こし、館内の通信機能が麻痺する中、キースは独断で新入生の救助に向かうのだった。
(「地球へ…」アニプレックス公式サイトより)

本編の前に、今日の菜月占い:キャンプ運好調
特に両親(キャンプもう両親揃って、「た~だ♪」なんて歌っちゃってます。

宇宙空間に浮かぶ“E-1077(ワン・オー・セブン・セブン)”と呼ばれる報道教育ステーション。
その中にあるメディカルカウンセリングルームのベッドに横たわっていたのが、第2部の主人公「キース・アニアン」という青年です。
キースが目を覚ますと、そこに「マザー・イライザ」という女性が立っていました。
曰く。キースは宇宙船に到着した直後に倒れ、この部屋に運び込まれたとか。
イライザに助けられ、気分がよくなったキースは、他のクルー達がいるホールへと向かい、ガイダンスを受けることにしました。

ホールでは、成人検査をクリアしたジョミーの友人「サム・ヒューストン」の姿もありました。
ガイダンスを一通り受けたサムは、キースを見るや否や会話を交わし、早速、意気投合するようになりました。
成績優秀なキースは、その才能を如何なく発揮し、ステーション内で注目されます。
そのキースにまとわりつくサムは時折、何かを探すそぶりをしています。不思議に思ったキースが尋ねると、サムは…

「アタラクシアで一緒だった奴。成人検査受けてから、昔の記憶が曖昧なんだけど、そいつのことは割と覚えていて…。大人になってまた会えたらいいなって話したことがあったんだ。
ジョミーって言うんだけど、個性的な奴でさ、毎日問題を起こしてはカウンセリングルームに呼び出されてたっけ。俺より先に成人検査受けてたから、もしかしてここにいるかもってな。お前もここに来る前の友達のことって気になるだろ?」

そう聞かれたキースは、「覚えていない」と返答し、「友達とはそんなに重要なものか?」と聞き返します。
これにはサムも返答に困ったのか、「いや、どうかな…」としか言えませんでした。

さて、キースとサム達が無重力訓練を受けにやってきたとき、新入生を乗せた宇宙船が事故を起こすというトラブルが発生しました。
同時に船内が停電し、通信回線も途絶えてしまいます。
一刻も早く生徒達を救出するべく、キースとサムは訓練を終えた「マードック」の忠告を無視して、宇宙空間へと飛び出しました。
この2人の決死の船外作業が功を奏し、生徒達は無事、船を脱出することができました。
そして、サムは救出した生徒の中に、アタラクシア時代の友人である「スウェナ」がいることに気がつきます。
サムはさらに、パージで宇宙空間へ投げ出されそうになったキースを助けました。

その後、キースの行動がイライザに認められ、その評判は瞬く間にステーション内に広まります。
こうしてキースとサム、そしてスウェナの間にひとつの友情が芽生えたのでした。

にほんブログ村 トラコミュ 地球へ…へ
地球へ…

※追記
次回のサブタイトルは「反逆のシロエ」
このタイトルの前に「コードギアス」と入れようとした人はどれだけいるんでしょうか?(ぉ


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(7) 
共通テーマ:アニメ

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 7

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。