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地球へ… section10 [地球(テラ)へ…]

「地球へ…」の10回目です。
キースが自らの手でシロエを殺めてから8年。
ジョミー達ミュウの一行は、未だ当てのない旅を続けていました。

section10 逃れの星
☆脚本:出渕 裕/絵コンテ:つるやまおさむ/演出:高山秀樹/作画監督:中野りょうこ
☆あらすじ:アタラクシアを脱出して13年。
ミュウたちの苦悩の旅は続いていた。
地球を目指し、人類との共存を模索する戦いは彼らの身も心も疲弊させていた。
タロットが運命の星を指し示した時、ミュウたちの心はその星に引き寄せられていく。
(「地球へ…」アニプレックス公式サイトより)

本編の前に、今日の菜月占い:様子運そこそこ
サムに対してはいつものように明るく(?)振舞っているでしょう。

オンエアでは約1ヶ月ぶりとなるミュウ側のお話。
しかし、お話の中ではアタラクシア脱出から実に13年もの月日が流れ、その間にジョミーはソルジャーブルーの意思を継いで、ミュウの長「ソルジャー・シン」と呼ばれるようになっていました(なお、当ブログではジョミーの呼称で統一していきます)。
そして、人類との共存を図った8年前の思念交信の真実が、シャングリラの船長「ハーレイ」の航海日誌の記録という形で明らかになります。

その交信は二度にわたって行ったものの、人類側が理解するどころか逆に反感を買ってしまい(?)、それっきりになってしまったそうで…
ちなみに、二度目の交信でシロエが反応し、宇宙空間へ向かったのですが、これが結果的にキースに撃ち殺され、シロエはここで退場となってしまいました。合掌。
その後、ミュウの感染を恐れ、教育ステーションE-1077が閉鎖に追い込まれたとか。

まぁ、そんなこんなで8年の歳月がたち、成長した子供達がジョミーの周りを取り囲んでいます。
その中で、「カリナ」がジョミーになぜ子供を作らないのかを尋ねます。
どぎまぎするジョミーに、カリナはさらに続けて…

「私、本で読んだんです。昔の人間は男と女が自然に愛し合って、子供を作ったんですって」

このカリナの言葉に、ジョミーは命は作れるということを悟り、「地球へ向かう」以外の可能性を探り始めます。

そして、フィシスのタロット占いで導き出された真っ赤な星に、その答えを見出したようです。
その星は、かつて人類がテラフォーミングを試み、実現しなかった星のようです。
ジョミーは、その星を“ナスカ”と命名し定住することを決意しました。

同じ頃、カリナも幼馴染の「ユウイ」と幸せになる決断をしたようです。
そんなわけで、ナスカを舞台に第3部の幕が開くことになりますが…どうも、そう簡単にはことが運ばないみたいです。

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