SSブログ

地球へ… section11 [地球(テラ)へ…]

「地球へ…」の11回目です。
赤き惑星“ナスカ”に上陸したミュウの一行。
そこでは、新たな命が生まれようとしていました。

section11 ナスカの子
☆脚本:大野木 寛/絵コンテ:つるやまおさむ/演出:江島泰男/作画監督:平山英嗣
☆あらすじ:ジルベスター星系、第7惑星(ナスカ)
降り立ったミュウたちを優しく迎え入れたその星の空はラベンダー色に輝いていた。
平穏な日々が微かな希望に変わろうとしていた時、星に近づく一隻の船影があった。
(「地球へ…」アニプレックス公式サイトより)

本編の前に、今日の菜月占い:期間工運わるそう
テレビ東京は31日、地方テレビ局の3局新設を含め、2011年以降に地方系列局を増やす期間工に入ったことを明らかにした。

ナスカに定住し始めたミュウの皆さん。
トマトをはじめとした野菜作りに精を出しているようですが、長老連中はせっかく作ったトマトを投げつけてしまいます。こんなままごとをするくらいなら、地球を目指していたほうがましだというのです。
これには若手のほうが黙っちゃいません。地球を目指すのがそんなに大事なのかと…
確かに考えてみると、若い人達はソルジャーブルーと違って“アルタミラの虐殺”を経験したことがありませんからねぇ。
若者とご老人の意見の食い違いは、どこの世界にもあるものです(ぉ

さて、前回ユウイと結ばれたカリナですが、なんと、出産直前というところまで行き着いております。
なにしろ、ミュウにとって自然出産は初めての試み。思念シールドを用いて陣痛の波及を止めようとしたのですが、そのシールドが壊され、陣痛がジョミー達にまで伝わってしまいました。
それにしても、女性ならまだしも男性にまで陣痛が伝わるとは…普通の人間ならありえません(ぇ
こうして、生みの苦しみの末に、カリナは無事に男の子を出産することができました。
初めての子供に、ユウイは早くも親バカ発揮です(笑)。
そして、カリナは初めての子供に「トォニィ」と名付けます。
カリナとユウイは、トォニィがすくすくと立派に育ってくれることを願っていました。

しばらくしてナスカに、1機の船が近づいてきました。
不審に思ったジョミーがその船に入ったところ、かつてのジョミーの親友・サムが乗っていたのです。
ジョミーは何のためらいもなくサムに抱きつき、再会を喜びます。
サムも一時は再会を祝ったのですが、ある言葉をきっかけに、その表情は一変します。
“アタラクシア”、そして“ジョミー・マーキス・シン”…
この言葉を聞いたサムは、いきなりナイフを出し、ジョミーに切り付けました。
傷を負ったジョミーは、豹変したサムに驚きの色を隠せず、自らの思念波でサムの船を吹き飛ばしました。
ゼルが原因を調べたところ、どうやらマザーイライザによる思考プログラムによって、本人の意思とは関係なしに行動を起こしているようです。
ジョミーはサムを死なせたかのように落ち込んでいましたが、次回予告を見ると、一命は取り留めているようで、退場というわけではないみたいです。

一方、上級少佐にまで出世したキースにも、大きな動きがありました。
マザー直々の指名で、ここ3年間にジルベスター星域で多発している事故調査を任されることになったそうです。
その際、事故にあったパイロットの名簿の中に、E-1077時代の同僚だったサムの名前を見つけ、キースは動転していました。

こうして、人類側とミュウ側との接点が徐々に繋がっていくみたいです。
そして、人類側にもミュウの遺伝子を持つ新キャラが登場し、物語はひとつの山場に差し掛かっていきます。

にほんブログ村 トラコミュ 地球へ…へ
地球へ…

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(4) 
共通テーマ:アニメ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 4

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。