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地球へ… section12 [地球(テラ)へ…]

「地球へ…」の12回目です。
長老連中と若手達との価値観の違いで苦悩続きのジョミー。
その一方で、キースにも大きな動きがありました。

section12 孤独なるミュウ
☆脚本:佐藤 大/絵コンテ:藤原良二/演出:清水 聡/作画監督:波風立流
☆あらすじ:大地と共に生きる喜びが、地球への思いを薄れさせる中、ミュウたちの間に世代間の亀裂が広がっていく。
世代の狭間で苦悩するジョミー。
同じころキースは辺境に潜んでいた一人のミュウと出会う。
(「地球へ…」アニプレックス公式サイトより)

本編の前に、今日の菜月占い:完全移行運あり
JRではカタカナで“完全移行”と表記させていただいています」
って、カタカナじゃないでしょうが!

まぁ、今回のお話はあらゆる意味で盛りだくさんだったような感じです。
トォニィの誕生から3年と、またもや月日が流れ(ジョミーの“目覚めの日”からトータルで16年も経過)、父親・ユウイの突然の退場。そして、それが原因で世代間の溝がさらに深まったり…

その一方で、人類側にも動きがありました。
前回、ジョミーを殺害しようとしたサムの奇跡的生還。それと引き換えに子供時代の記憶に逆戻りという悲劇がありましたが。
で、彼を見舞いに来たキースを“おじちゃん”呼ばわりしたり、どういうわけか、1980年に公開された映画版「地球へ…」の主題歌を口ずさんだり…

そして、今回一番の目玉が新キャラ「マツカ」の登場ではないでしょうか。
キースに向かって衝撃波を放ったり、ミュウの遺伝子を持ちながら、成人検査をパスしたりと、なにやらミュウに見放されたという印象がしました。
それからキースも、メンバーズのエリートになってから、俊敏力が身についてきたんでしょうか?
実際、マツカがキースの背後に立つと、「後ろから近づくな!」などと、突き飛ばしておりました。
…ひょっとして、前世はデューク東郷?(ぉ
とまぁ、あれやこれやとあって、キースの調査にマツカが同行することになったわけですが…
そうなると、必然的にジョミーと顔をあわせざるを得ないわけですよね。
ただでさえ、世代間論争が激しい中で、ジョミーがどうやって乗り越えていくのかが気になります。

どうもここ数日、体調が思わしくないため、簡易的な感想になってしまいました。


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