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’09年3月29日のニチアサ感想 [ニチアサ感想]

ぶきーブッキー「ニチアサ感想でーす」

今週は「侍戦隊シンケンジャー」第7話、「仮面ライダーディケイド」第10話、「フレッシュプリキュア!」第9話。それぞれの感想をまとめてまいります。

侍戦隊シンケンジャー 第七幕
舵木一本釣(かじきいっぽんつり)

長らく行方不明だったという「舵木折神」。それが近海をさまよっている情報を聞き出し、流ノ介が単独で釣り上げようと奮戦したお話。

本来なら殿である丈瑠がその役をするのですが、時を同じくして外道衆のアヤカシ・ヤミオロロが街で暴れまわっていたらしく、流ノ介に全てを任せて4人でヤミオロロ退治へと向かいます。
ところがこのヤミオロロ。三途の川のヘドロから生まれたらしく、彼の吐く毒息で4人はすっかり弱ってしまいます。

一方の流ノ介も、巨大な折神獣を釣り上げるのに一苦労。とそこへ、朔太郎なる人物に出会います。
なんでも彼の知り合いが志波家の家臣で、丈瑠の父が亡くなったと同時に自らも命を絶ったのだとか。
流ノ介は、そんな朔太郎の話に侍としての意思を問われてしまいます。とはいえ、彦馬の爺さんからの連絡で丈瑠たちの命を救うべく、折神獣釣り上げの続行を決意。朔太郎のサポートも加わり、見事に舵木折神を釣り上げます。

そして、ヤミオロロのリベンジで苦戦していた4人と合流。舵木折神の力によって4人の毒を浄化させました。
こうなると、あとはシンケンジャーの反撃モードに!まず、カジキ五輪弾で一の目撃破。続く二の目では、舵木折神との武装から生まれたカジキシンケンオーで一刀両断!見事、一件落着となりました。

さて、この朔太郎さん。流ノ介の行動に心打たれたのか、なんと黒子として5人を支えることを彦馬爺さんに話したそうです。
道理で知り合いのことを話していたわけですね。

仮面ライダーディケイド 第10話
ファイズ学園の怪盗

この「ディケイド」は、過去の平成ライダー9作を独自に設定解釈・変更することで話題を集めております。
今回のお話は「Yes!プリキュア5GoGo!仮面ライダー555(ファイズ)」の世界が舞台。オリジナルでは「スマートブレイン」なる会社が、ディケイド上では高校になっていました。

高校内では“ラッキークローバー”という生徒の集団がかなりの人気を集めていましたが、その実態はなんとオルフェノクという怪人(?)なんだそうで…
この学校では、夜になるとファイズが現れその学校にいるオルフェノクを倒しているともっぱらの噂。
そのファイズの正体が、写真部所属で気弱な性格の持ち主・尾上タクミ(おがみ・たくみ)だそうです。

後半では、同じ写真部に属する由里がラッキークローバーに襲われるところにファイズに変身したタクミが助けようとするも、逆にあっさりやられてしまいます。
で、この窮地に新たなライダーが参戦してきました。
その名も「仮面ライダーディエンド」。士と同様にライダー世界を巡っているという海東大樹(かいとう・だいき)が変身したライダーです。

このディエンドの参入で、ファイズ世界をどう変えていくのか気になります。

フレッシュプリキュア! 第9話
美希の夢 私プリキュアやめる!!

「あたし、完璧!」がモットーの美希。世界的なファッションモデルを目指す第一歩として、ティーンズ雑誌の毒蜘蛛ドクモこと読者モデルの活動に勤しんでおられます。
そんな中、弟の和希から海外モデルのオーディション話が持ちかけられます。
頂点を目指す彼女にとって願ってもないチャンス。あっさりとこの話を了承しました。

そうなるとプリキュアとしての活躍が出来なくなるわけですが、ラブと祈里は「自分達2人でも大丈夫」と美希のために精一杯のエールを送ります。
しかしそのオーディション当日に、あろうことかウエスターの邪魔が入ってしまいます。
花見会場の桜をナケワメーケ化し、大混乱に陥れる始末。
早速プリキュアが出動するものの、オーディション最中の美希が不在なため「ふたりはプリキュア」状態に…

ウエスターが錬密な強化策を取っているせいか、先週支給された必殺武器・ピーチロッドも跳ね返され大ピンチに陥ってしまいます。
控え室のテレビでこの様子を見ていた美希がいてもたってもいられなくなり、早々とオーディション会場から抜け出します。最終選考に残っていたことも知らずに…
偶然通りがかっていたカオルちゃんに助けられ、現場に急行。ベリーの加勢で形勢逆転し、無事ナケワメーケを倒しました。

その後、美希がオーディションを抜け出したことを聞いて、大泣きするラブと祈里。
それでも美希は「3人でプリキュア」という自覚を持っているらしく、2人を慰めます。
この一連の騒ぎで、3人の結束が強固になったのではないでしょうか。

ところで、サブタイトルのバックにティーンズ雑誌の表紙がありましたよねぇ。
小さい文字には前作のメインキャラ5人の名前と思しき字も見受けられますが、雑誌のタイトルもリアルなそれを髣髴とさせるものがありました。
左側は「Mon-mo(モンモ)」。真ん中はモデルに隠れてよく見えませんが、5文字目にあるカタカナからして「SALAD(サラダ)」。そして右側が「popseen(ポップシーン)」。
…「Mon-mo」の元ネタは言わずと知れた「non-no(ノンノ)」、「popseen」も「Popteen(ポップティーン)」を捩ったものですのでバッチリわかりましたけど…
「SALAD」って、ひょっとして同じABC制作の旅情報番組からとったものですか?(ぉ
と思ったら、「Soup(スープ)」なんて雑誌がありましたね…

おまけ。
pixiv内にある私のブックマークに、「マクロスF」でランカが歌っていた名曲「星間飛行」の真似事をすることはとブッキー、それぞれのイラストがあります。これが結構、個人的にツボです(笑)。

↓元ネタ

星間飛行

星間飛行

  • アーティスト: ランカ・リー=中島愛,松本隆,一倉宏,安井かずみ,阿佐茜,菅野よう子,保刈久明
  • 出版社/メーカー: JVCエンタテインメント
  • 発売日: 2008/06/25
  • メディア: CD



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