せつなの瞳に光が灯る

というわけで、またまたプリキュア話でございます。

日曜のエントリにもありましたが、ラビリンスの一員だったせつながプリキュアの力を得て、みんなの幸せを守るために生まれ変わった今回のお話。
外面だけ変わった前回とは違い、せつなの内面そのものも大きく変わった印象的なものでした。

その内面が変わった特徴を調べ上げたものがあります。

瞳に光の灯った日。「フレッシュプリキュア第２４話」（たまごまごごはん）

内面が変わった最大の特徴としてあげられているのが、せつなの瞳に光が入ったことだそうです。
リンク先をご覧いただければお分かりかと思いますが、リンクルンを構えて変身の準備をしたせつなの瞳の上部分に、白い丸が付いています。
これを俗に“ハイライト”と呼ばれるんですが、実はイースとして行動していたとき（ラブのリンクルンを奪うために、せつなになって行動していたときも含む）にはそのハイライトがありませんでした。

私なりの考えですが、文面から察するとせつなに潜んでいた邪悪な心が、ラブとの接触によって徐々に溶け出していき、自らの意思でパッションに変身する瞬間を境に光が入った…と見ていいかもしれません。
声を当てている小松さんの演技もさることながら、瞳にアクセントを入れることによってせつなが本当に生まれ変わる…作画スタッフの渾身の作りこみに、改めて頭が下がります。